增刪卜易で読む「總斷千金賦」 增刪卜易で読む「總斷千金賦」(2) 用神が日月の両方から剋されている状態に、変爻からの回頭生を受ける。所謂「剋処逢生」である。ちなみに、復が震に変じるのは、卦象でいえば、六合卦が六冲卦に変じている。所謂「合処逢冲」の一形態であり、拘束から解放される象である。 ... 2020.04.24 增刪卜易で読む「總斷千金賦」
增刪卜易で読む「總斷千金賦」 增刪卜易で読む「總斷千金賦」(1) 增刪卜易の黄金策千金賦を読んでみます。古典ですから、役に立つ部分だけ取り出せれば良いと思います。 【卜筮全書】(古註)と【卜筮正宗】には、ともに理論が述べられているのであるが、古註では、米と飯の関係における、形体とその変化によ... 2020.04.21 增刪卜易で読む「總斷千金賦」
雑記 論語中の鬼神と祭祀 論語の中から、神や先祖を祀る事に関する文をいくつか拾ってみる。 先進篇に、子路が孔子に鬼神の祀り方を質問した記述。 季路問事鬼神。子曰。未能事人。焉能事鬼。敢問死。曰。未知生。焉知死。 季路 鬼神に事ふるを問ふ。子曰く、未だ人... 2020.04.17 雑記