河洛理数 月卦、日卦の出し方

象数易

河洛理数の月卦と日卦については、著書の紙面の都合と、占卜を優先した方が良いことから全面カットしました。ただ、河洛理数の大系の一部分でありますので、参考のためにここに記しておきます。まずは月卦から。

原典にも「わかりづらい」と記載されていますが、最初に奇数月の卦を出し、その応爻を変じて偶数月の卦を出します。

流年卦と同じ遊変表を附しておこうかと思ったのですが、間違いを正しながらの打ち込みが面倒なのでやはりカットさせていただきます。

 

次に日卦ですが、一卦につき六爻は固定されているので、これに365.2422日を、その年の節季の長短にあわせて配分しなければならないといいます。あまりにも面倒、且つマニアックで実用性に乏しい。占卜の方が有利であります。

 

原典には「百発百中」などと記載されています。興味のある方は研究されると良いでしょう。

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